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[2008/10/27] 「私の復活方法」復活ノート・・・143 おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」
復活ノート
「家長として」
あいかわらずアメリカの株価暴落を震源とする不景気の波は、世界各地に押しよせていま
す。
中国では、企業の経営者が夜逃げをして失業があふれ、アイスランドでは、国そのものが
機能しなくなる恐れが出てきたといわれています。
震源地のアメリカでは、低所得者の生活破綻が続いているようです。
収入がなくなる、住宅ローンが払えないという図式です。すなわちテントシティの住民と
いうことです。
日本では、まだ失業者が、大量に社会に出るということはなさそうですが、
自動車が売れない、海外旅行に行かないとなれば、その業界が、次に何をするかは、誰で
もわかります。
私のまわりでも、「マンションなんか買うものではなかった」という声が聞こえてきま
す。
バブルのときは新築より中古の方が高く売れて、みんな、今のアメリカ人のような思惑を
持っていましたが、
今は中古どころか新築も売れないというのです。
会社のリストラに会って、生活が成りたたなくなったら、どうしますか。
ゆくゆくは、何か事業でもと思っていても、そういう事態は、急に起こるものですから、
準備など出来ていないでしょう。
とりあえずは家族一丸となって、急場を凌ぐしかありません。
しかし、ずっとこのまま我慢しますか。体力も、企業で培った営業力もあるというのに。
ただ、冒険をする気持ちと資金が乏しいだけです。
私が、そういう立場になったら、駅前の商店街で、シャッターが下りている店舗を探しま
す。
5坪もいらないでしょう。
そして、その所有者に、半年ぐらい貸してもらう契約をします(家賃は、びっくりするぐ
らい安いはずです。高ければ、他を探すだけです)。
そして、チラシを入れます。「あなたに代わって、野菜を売ります」
これは、大規模に野菜を作っている人でも、家庭菜園で作っている人でもかまわないでし
ょう。
また、買取りでも、委託販売でもOKです(趣味で作っている人には、処理に困るから、た
だでもってかえってくれという人もいるはずです)。
このビジネスは、「食の安全」、「地産地消」、「安価」などのキーワードをすべて含ん
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今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜
「いずこへ」
緒形拳が死んだ。心に一物を持つ者を演じさせたら天下一品やった。
「復讐するは我にあり」がその真骨頂やろ。
口をすぼめて、おだやかに笑っているかと思うやいなや、相手の首をぐっと絞めてしまう
恐ろしさはすごかった(賠償美津子のオッパイもすごかった)。
その前の「楢山節考」のときは、緒形拳より坂本スミ子がすごかった。
40代で前歯を全部抜いて老婆の役をするのやから(その後の人生を見たら、まわりが見
えなくなるタイプやな。今でゆうたら、石原真理子のようか)。
坂本スミ子は、「木島則夫モーニングショー」に出ていた栗原玲児と結婚したけど、「玲
児はん、男が好きやったんや」ゆうて別れた。
栗原怜児は、栗原はるみとゆう「世界一の料理研究家」の夫になっている。
人間、どこで、どうなるかわからんもんや。
ノーベル賞の受賞研究もそうらしいな。ある研究していても、なにかの都合で、他のこと
に興味がわいて、それでノーベル賞となることもあるらしい。
しかも、日本レコード大賞ほどではないけど、毎回クレームがつく。
「欧米の次は、アジアで」とかあるらしい
(日本レコード大賞は、カーオブザイヤーといっしょで、出来レースらしいけど。「ルモ
ンド賞」とか「ISO」なんかも金で買える)。
今回も、イタリアから、「なんで日本人ばっかりやねん、こっちの研究者も同時に発見し
たやろ」と文句が出ている。
DNAが「らせん構造」をしていることを解明した、アメリカのノーベル賞受賞者は、ある女
性研究者のX線写真を盗み見して研究したらしい
(その経緯は、福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」にくわしく書いてある)。
その受賞者は、去年やったか、「黒人の知能は、生まれつき劣っている」とかゆうてい
た。
とにかく、長年の研究が評価されたのはめでたいこっちゃ。
南部陽一郎ゆう名前は聞いてことあるけど、他は知らんかったなあ(下村ゆうクラゲをつ
かまえる名人は、最初、佐渡島にいるジェンキンスさんかと思うた)。
しかし、この人たちは、ほとんど後期高齢者やろ。
受賞対象が、いくら50年前のことでも、今も研究しているからノーベル賞や。
「最近は、もっぱらテレビの守りをしてまんねん」とか、「ノーベル賞よりノーベル飴の
ほうがええな。れろれろ」ゆうようになった人はいない。
テレビなんかで注目されるようになると、4人とも、「前からゆおうと思うていたんやけ
ど、なんや今の教育は・・・」ゆうのは痛快やなあ。
せやけど、「ご高覧はありがたいですが、それだけです」やろ。
あいかわらず親は、無理してでも子供を塾に行かせ、学校も、「夜は教室が開いていま
す。なんやったら、塾でもしまへんか」や。
「学校選択制」をやるなら、「塾なんか不要や。そのかわり、親はちょっと雑用を手伝っ
てな」ゆう学校が出てこうへんもんかな。
あの人たちは、ゆいたいことゆうたら、なんぼ年をとっても、自分の興味があることをす
るだけや。
子供のとき、「一つのことを60才までしたら、誰でも、博士ぐらいなれる」とゆわれた
(ゆうた本人は、何にもしてへんかったけど)。
今回、博士になれんでも、ええ人生を送るためには、「後期は好奇」やゆうことがわかっ
た。
それでか奥村チヨも黛ジュンも、60を過ぎても、「あなた好みの女になりたい」とか
「恋の意味さえ知らずにいたの」と歌っている。
みんなまわりへの好奇心を忘れへんのや。
ぼくも、もう60やけど、見ることがいっぱいある。
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