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[2008/10/20] 「私の復活方法」復活ノート・・・142 おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」
復活ノート
「笑いのビジネス」
連日株価暴落のニュースが流れています。
各国が、自国の金融機関に国のお金を投入することで、「大恐慌」のようにはならないと
のことです。
それで、「取りつけ騒ぎ」や、企業への「貸し渋り」がないからというわけです
(今回の原因は、金融機関や投資家の間で「取り付け騒ぎ」や「貸し渋り」が起こったか
らと思いますが)。
それなら、金融機関への援助と同時に、国民や中小企業への援助も、国が直接すべきだと
思いますが、
とにかく、株価が元に戻りそうになって、また下落したのは、「実体経済」といわれてい
る、私たちの生活に影響が出るのはまちがいないからでしょう。
自動車産業は、日本だけなく、アメリカでも基幹産業です。
ビッグ3といわれているGMの広大な工場が、生産を中止して、「もぬけの殻」になってい
るニュースを見ましたが、
日本でも、企業城下町があのようになるのでしょうか。
私たちへの影響は、来年早々から出るといわれています。
日本の企業は(特に大企業は)、生きのこるために、賃金の安い東南アジアに生産拠点を
移しました。
その結果、若い人を派遣労働に追いやったのです。
時間給1000円で、一日10時間働いても、手取り20万円そこそこの給料です。給料
が上がることも、ボーナスもありません。
家賃を払うと、食べるのが精一杯です。結婚なんて、どうしてできるのですか。結婚して
も、子供は作れません(恐ろしいほどの教育費が発表されていました)。
アメリカ人は、あまり貯蓄をしないので、馘首(くび)になったら、即ホームレスになる
人が多いそうです。
アメリカは、国土が広くてよかったです。車や船で寝泊りしても郵便配達をしてくれるそ
うですから。
しかし、生きのこるためならなりふりかまわない、アメリカナイズされた企業(外国人社
長もいます)から、
馘首を言いわたされたら、あるいは、私たちの場合、不渡りを食らったら、どこへ行けば
いいのでしょうか。
「大恐慌」の後に、ドイツや日本は孤立して、戦争に突きすすんだといわれていますが、
現代においては、その閉塞状況は、国民をさらにないがしろにする方向へ向うような気が
します。
それに対抗するためには、今はどうであれ、本来社会は信じるにたるものであることを見
せつけることが大事です。
「笑い」はどうですか。
矛であり、盾である「笑い」。いつまでも「吉本の笑い」では仕方がないでしょう。
芝居でも、音楽でも、小説でもなんでもいいですが、人と人を結びつけ、自暴自棄を遠ざ
け、将来に光明を見つける手助けをする笑いを作りませんか。
最近、女性の間で、落語ブームが起きているそうです。人情から生まれる笑いを求める時
代が来ているのです。
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今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜
「一年分」
戦後すぐに再開されたプロ野球で、優秀選手になったら、生きた豚やニワトリをもらった
そうや(その日は、家族で、舌鼓を打ったんやろな)。
庶民も、嫁入りの着物などを持って、百姓に頭を下げて、米に変えた話を聞く。
「燃料サーチャージ」でゆうたけど、ぼくらも、小学校、中学校の修学旅行には、自分で
食べる米を持っていった。
昭和30年代でも、庶民は、金もないけど、物もない時代やった。
子供は、いつも腹が減っていた。
ぼくは、レンガで作った仕掛けをして、スズメを取ると、おばあちゃんが、その場で「お
やつ」にしてくれたもんや。
家で集まりがある場合は、さっきまでそこらへんをうろつきまわっていたニワトリが「ご
ちそう」になるのやけど、さすがにそれは、ぼくがおらんときやった
(ただし、庭の柿の木に、裸のニワトリがぶらさがっていた。
子供のとき、首を切られたニワトリが逃げているのを見たから、「かしわ」が食べられへ
んゆう人は多い)。
母親は、そんなことは絶対できんかった。「かしわ」は、もう店で買うもんになっていた
からな。
金もないし、店でも売っていないとなると、家族のために、自分でやらんとしゃあないの
が生活とゆうもんやろ。
その後、経済が成長して、物々交換から、貨幣経済、信用経済となり、現在えらいことに
なっているとゆうわけや。
ところで、大揺れの大相撲でも、プロ野球でも、金星を取った、ホームランを打ったゆう
ては、米一年分とかビール一年分とかが贈られますゆうて放送がある。
あれは、企業のコマーシャルやけど、「一年分」はどうやって決めるのか前から気になっ
ていた。
どこかが、100人ぐらいに聞くのか、消費量から割り出すのやろか。
自分は、何を一年でどれくらい使うかを知っておくのは、こんな時代やから大事やと思う
(それに、「平均余命」を掛けたら、死ぬまで使う量やけど、何で手帖にそんなもんが書
いてあるのやろ?)。
最近、スーパーや、スーパー銭湯とゆわれる大型風呂屋が、客の心理を掴もうとして、3
リットルや5リットルのガソリン券を配っている
(アメリカでは、一等が「生涯ガソリン無料」とゆうのがあるようようけど、ほとんど当
たらないもんより、こっちの方がありがたい)。
「何の一年分が一番ほしいか」と考えることは、「何のために働いているか」に等しいこ
とや。
ところで、アメリカ人の25%は、他人の不幸に同情しないとか、80%は、シャワーの
ときにオシッコをするとかゆう調査があるけど、
他人が生きようが死のうが関係ないわと思うもんでも、見もしらん人が気にかかることも
あるやろし、
「物事はついでや」と習慣的にやっていたもんが、こんなことをするのは、紳士・淑女や
ないと思うときもあるやろ。それに、年令でも変わっていくやろ。
それでは、「何が一年分ほしいか」と聞かれたら、若いときは、「お持ちかえり一年分」
と答えたやろか(田舎もんが、何カッコつけてるんやてか)。
今やったら、ティッシュは100箱あるしなあ(車検2台でもろうた)、
そうやなあ、芋焼酎にします。湯割りで月3本飲みますから、36本ください。
ところで、「現金一年分」はだめですか。
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