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[2008/05/26] 「私の復活方法」復活ノート・・・121   おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」 

                  復活ノート

                   「利用」
全国チェーンの飲食店などが、新入社員を店長にしてこきつかう「名ばかり幹部」は改ま
りそうにありせん
(最近、残業代は払うけど、役職手当は払わないと言いだしています)。
以前、ホワイトカラーには、「仕事請負」をさせて、残業代をケチる法律が検討されてい
ましたから、その流れにあるのでしょう。
どの業界も、激烈な競争に打ち勝つためには原価を下げる必要があります。
その背景には、「名ばかり幹部」、「中国製品」、「使いまわし」の三点セットがありま
す。
それは冗談ですが、「景気は上向き」などと言っていたのはつかの間、
川下りをしている私たちの船から、遠くで川が落ちているような音が聞こえる始末です。
みんなおどおどして、誰もが余裕をなくしています。
それは、国や地方自治体から始まり、家庭、個人にまで及びます。
もう誰も、他人のことなど考えないようになっています。
駅やスーパーなどにある障害者用のパーキングスペースにも、「少しの間だから」と自分
に言いわけして、健常者が、車を止めています。
今こそ、取りのこされるおとしよりなどの声を聞きましょう。
そのために、地方にある「コミュニティFM局」を利用することです。
毎日仕事のために車に乗りますが、「情報収集」(?)で、バラエティ番組を聴きます。
時々FM局に回しますが、ご承知のように、雑音が少ないという特性を生かし、音楽が中
心です。
内容も代わり映えしません。「今週のベストテン」、「今日のテーマは」・・・。
それでスポンサーがつくのなら同慶の至りですが、
「コミュニティFM」は、山間(やまあい)なら、10キロ離れると聞こえなくなります。
もちろん、出力や、「市町村単位に1つ」などという法律の規制があるから、そうなるので
すが、大手と同じことをしていては独自性が出せないでしょう
(ここは、「コミュニティFM局」からのコンサルティングではないので、それを利用す
ることを考えます)。
あなたがスポンサーになって、うまく使うのです
(スポンサー料はたいしたことありません。私は、介護食の広告を、毎日5,6回出しても
らって、月5000円です!)
全国ネットのテレビで、新橋のサラリーマンや、淀屋橋のOLにインタビューするよう
に、あなたの地方のおとしよりの声を聞く番組です。
おとしよりは、一人でいれば人見知りをしますが、大勢いれば、とんでもなくしゃべるよ
うになります。
政治への不満、人生感、趣味など、人生を生きぬいてきた者の喜怒哀楽がテーマです。
人は、自分のことをしゃべりたいのです。友だちの声を聞こえたら、自分もとなります。
それが評判になると、みんな聴くようになります。
市会議員も、その声を無視できなくなります。
「ないものはない」、「それなら助けあおう」という、地方の底力が生まれます。
ところで、おれのビジネスは?
地方にあるものを安く利用すると、知名度はぐっと上がったでしょう。
後は、あなた次第。



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           今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜

                   「奥歯」
ぼくの知り合いで、片っ方の奥歯が全くない奥さんがいる。反対側は治療しているけど、
大口を開けられると、えっとゆう感じになる。
なんでやゆうたら、その奥さんは、余裕がないわけでなく、趣味は宝石を買うことなんや
(仕事は農業やけど)。
前からゆうているように、ぼくは、話し相手の顔にホクロがあるとじっと見てしまうクセ
がある
(見たあかんと思うと、よけいにそこから目が離れへん)。
普通、歯ぁがそんなことになったら、何とかせえへんか。
以前、友だちに、「あんた、そんなん買う前に、歯ぁなんとかしたらどうや」とゆわれた
らしい
(そのとき一緒にいた人に、「どう答えとった?」と聞いたけど、黙っていたとのこと
や)。
「明眸皓歯(めいぼうこうし)」ゆうて、澄んだ瞳と白い歯は、美人度の物差しや。
それが男にも及んで、「女もすなる」ものをやってみたいのは、日記だけでなく、エステ
や審美歯科もや
(最近は、顔の手入れだけでなく、髭が生えてこんようにもするらしい)。
歯の美容にも大金がかかるで。歯ァピカピカの代表は新庄やろな。
セラミックのかぶせ賃が500万円かかったとゆわれている(その影響か清原もやったよ
うや。次のことにも生かせるしな)。
せやけど、あのおばちゃんが宝石のために使った金は、500万円どころではないよう
や。
つまり、口の奥が空っぽなのは、金がないのではなく、気にせえへん性格か、
あるいは、同じ金(きん)を買うのなら、口に入れるより、指につけたほうがええとゆう
判断したんやろ。
それとも、差し歯を引っかける一番奥の歯がないために、部分入れ歯を入れんとあかんけ
ど、それがいやなのか
(ほんまは、ぼくも後1本取れたら部分入れ歯やとゆわれている。「おじいちゃん、臭
い」の「老後」の入り口に立っているのや)。
それにしても、「ちゃらちゃら」と「奥歯全くなし」は「つろく」せえへんなあ。
確かに歯ぁの手入れはむずかしい。
女優でも、歯茎の曲がり角のところの歯ぁが薄茶色になっていることが多い。
しかも、歯をきれいにしても、やがて歯茎が衰えると、歯ぁは崩れおちる。
しかし、奥歯がないと、はっきり意見が言える(なにしろ、物が挟まることがないもんな
あてか)。
どうせぐちゃぐちゃになるもんに金を使うより、宝石や車に金をかけたほうがええとゆう
考えもあるやろ
(昔は、宝石も車もなかったから、金持ちは、前歯に金《きん》を入れて、金があるとこ
ろを誇示したけど)。
ほしいもんを何でもかんでも手に入れることができる人は少ない。
奥歯なんかなくても生きていける。でも、ちょっとカッコ悪い。でも自分で気にせえへん
かったら何でもない。
人は、そうなふうに迷いながら生きているのや。
「奥歯か宝石か」ならええけど、「他人の迷惑か自分の思惑か」なら、ちょっと困る。
あのおばさん、今日も、きんきらのブレスレットをしながら野良仕事に出ているにちがい
ない。
そして、その合間に、口の奥まで見せて大笑いしているやろ。 





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