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[2008/04/13] 「私の復活方法」復活ノート・・・115   おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」 

                 復活ノート

              「生活サポートサービス」
先日、テレビで、東京の主婦が集まって、折込チラシなどを見比べて、
「どこのスーパーで、何が安いか」の情報をネットで知らせるというサービスをはじめた
というニュースが流れていました。
いわゆる「比較広告」ですが、パソコンやデジカメなどの電気製品では、
以前からあり、製品紹介や値段を、まずネットで見るというのが、消費者の行動の一つに
なっています。
今回は、納豆や牛乳などの食料品を、
しかも、生活圏に限定するのが目新しいですが、
食料品の場合は、安けりゃいいというものではないので、クリアすることは多いようで
す。
しかし、おもしろいビジネスになる種子はあると思います。
私が、関西のベッドタウンではじめたことも、それに近いですが、私の場合は介護コンサ
ルタントとしての視点を、地域に広げたものです。
ビジネスは、時代の間(はざま)で生まれることは何度となく言ってきました。
そして、成功するのは、次の時代を予見し、どこよりも早くはじめた企業であるというこ
とも。
私が、1974年(昭和49年)に考案・企業化した
「ベビーシッターサービス」や「在宅介護サービス」も、高度成長期や高齢化の少し前で
した。
まず、「生活のため」というより、慢性的な人手不足で、どんどん主婦が社会に駆りださ
れた時代に、「ベビーシッターサービス」をはじめました。
その時代は、育児や介護は個人的な問題で、国や社会が関与すべきでないという考えが一
般的でした。
だから、保育園は、午後5時に迎えにいかなくてはならないので、私のビジネスが受けい
れられました。
また、介護サービスも、育児以上に困難な状況を迎えつつありました。老人の保育園がな
いのですから。
現在では、延長保育や、法律を改変した駅近くの保育園(施設などの問題)、
あるいは企業内保育園がありますし、介護は、社会資源(人と金)を利用するという介護
保険法が施行されました
(ただし、現在では、介護保険の事業所は、どこも大赤字です)。
東京の主婦がはじめたビジネスが、バブル期のように、「いいもの」ではなく、
「安いもの」を提供するのは、今の時代を反映したからでしょう。
もしあなたが、何の特技も資金もなく、ただ、このままでは終れないという強い気持ちだ
けは他人に負けないのなら、
時代の様子と、そして時代がどこに流れいくかをじっと見て、
まだ誰もしていない「生活サポートビジネス」を考案・企業化することで、「復活の道」
を見つけることができるかもしれません。



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          今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜

                 「結婚スピーチ」
新郎新婦、本日はおめでとうございます。
スピーチとスカートは、短ければ短いほどいいということなので、手短にお祝い申し上げ
ます。
人生には、三つの坂があります。
上り坂と下り坂、そして、「まさか」という「さか」です。
こういうスピーチをお聞きになったことはあるでしょう。いくら短くても、使い古された
ことで祝福するつもりはありません。
しかし、なんですなあ。「まさか」は確かにあります。
わたくしは、若いときに事業を起こしましたが、あれあれという間にうまくいって、
50近くでちょっと慢心したようで、「まさか」売上げがこんなに減るとか、
「まさか」幹部が、わたくしを裏切って、同じ事業をするとか信じられませんでした。
しかし、わたしは復活に向けて懸命にがんばっております。
あっ、どうも申しわけございません。取り乱してしまったようで、もう一度お祝い申しあ
げます。
さて、人生には、三つの袋があります。といっても、例の「お袋・胃袋・堪忍袋」の三点
セットではありません。
わたくしは、先ほど言ったように、陳腐な言葉で、新しい夫婦の門出で祝うつもりはあり
ません。
わたくしがいう三つの袋を申しあげますと、まず、「知恵袋」です。
「脳みそ」でありますが、そこに溜めこむだけではいけません。それをどんどん出して使
って、人生をよりよくしていくのです。
次は、尾籠(びろう)ではありますが、「くそ袋」です。
目の前のごちそうでも、数時間後には、「くそ」になります。いや、怒らないでくださ
い。
新夫婦も、明日から現実に直面しなければならないのですから。
つまり、食べた物は、刻一刻とわたくしたちの血となり肉となっていきます。
その行き着く先が「くそ袋」ですが、二人の日々をどう消化してきたかを検証することが
大事なのです。「くそ袋」を形而上的に言っているだけです。
最後は、「ガス袋」です。これも顰蹙(ひんしゅく)を受けるかもしれませんが、これも
心についてのお話です。
新郎新婦は、お互いのやさしさで結婚をお決めになったと思いますが、「やさしさ」は、
往々にして、忍耐に比例します。
つまり、笑顔の奥には、「ガス袋」があります。
相手の「ガス袋」が飽和状態にならないようにするのが、
夫婦がうまくいく秘訣です。
そのためには、「愛しているよ」の次には、「何か困ったことないか」と言葉をかけるよ
うにしてください。
年を取ってからではだめです。もう「ガス袋」が跡形もなくなっているからです
わたくしも、それで失敗しました。
女房が、いつも笑顔でしたので、何でも許してもらえると好き勝手をしたからです。とほ
ほ。
またもや私事(わたくしごと)で失礼いたしました。
お二人におきましては、ケーキ入刀ではじまる共同作業をどんどん続けて、
四つ目の袋である「袋小路」に入らぬように努力されることを切にお祈り申しあげます。





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