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[2008/03/17] 「私の復活方法」復活ノート・・・111   おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」 

                  復活ノート

               「子供のためのビジネス」
ようやく結婚をしても、若い夫婦が、子供を持つことを躊躇(ちゅうちょ)するのはやむ
をえないことかもしれないようなことを聞きました。
ある主婦は、小学生の子供を二人持っていますが、子供を、学習塾や習いごと
(水泳やダンス)に行かすためには、主人の給料だけではおっつかないので、パートに出
ています。
まだ小学生だったら、勉強ぐらい親が教えたらどうですかと言うと、解答の仕方が
、昔とちがうので親は教えられないと学校の教師から聞いたとのことでした。
だから、子供に「世間並み」の生活をさせるために、後ろ髪を引かれる思いで、介護施設
で宿直勤務をしているというのです。
そんなことを聞いた未婚の同僚が、結婚、出産に及び腰になるのは仕方がないことかもし
れません。
育児に大金をかけて、しかも同じことをしなければならないのです。「個性を伸ばす」を
叫んでいた時代は、どこに行ったのでしょうか。
公立学校を利用して、学習塾をはじめるというニュースを聞いたとき、私は、暗澹たる気
持ちになりました。
「出会い」こそ、人の人生を決めるものです。まず浮かぶのは、結婚相手でしょうが、そ
の前後にある教育者と医者との出会いも大事です。
病気の治療だけでなく、共に苦しんだり、励ましたりしてくれる医者に出会えるほどうれ
しいことはないでしょうし、
人格を決めるほどの影響力を持つ教育者との出会いは人生の幸運です。
貧富の格差、生活の低下、地球の破滅などいう、
私たちの子供の時には聞いたことのない「八方ふさがり」の言葉が、マスコミや大人の口
からあふれだす時代になったのに、親子は、孤立無援になっているのです。
育児放棄や虐待の大きな原因は、そこにあるのかもしれません。
「子供株式教室」もいいでしょう、キッザニアのように「職業体験遊園地」もいいでしょ
う、
しかし、子供たちは、私たちが知らない世界を生きていかなければなりません。
子供が「生きる」ことを考えるきっかけを与えることを、一生のビジネスができないでし
ょうか。
親や教育者も道に迷っています。しかし、子供は、そう待てません。今こそチャンスで
す。



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         今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜

           「老婆は、一日にして成らず」(2)
前回は、高速道路の料金所で100円玉と1円玉をまちごうたとゆうた。
プチショックを受けたのは、次は、小銭がわからなくなって、スーパーのレジで、
「ねーちゃん、ここから取って」ゆうて、手のひらに小銭の山を作る「おじい」のように
なるんちゃうかゆう不安があるからやろか。
まだ不安材料はある。出先まで、車で迎えにきてもらうことがあるけど、2、3回他人の
車に乗ったことがある。
それも、ガンとあけて、助手席に乗り込むと、どうも様子がおかしい。
横を見ると、いつも主婦のような女性が、「何!?」ゆう顔をしている。
あわてて車を降りるけれど、夜やから顔がはっきり見えてへんからええやろ、
おんなじような車で、目の前に止まるほうが悪いと思うようにしているけど、気持ちのえ
えもんではない
(アメリカやったら、「ギャー」と叫ばれて、パトカーが来る状況や)。
昼間に、これをやりだすと、救急車が来るかもわからへんけど、
原因を冷静に分析すると、「早とちり」と「老眼」の「相乗効果」(?)で、別に心配は
ないと結論が出た(ほんまか)。
「早とちり」は性格によるところが大きいけど、「老眼」はいかんともしがたいので、こ
れは注意せんとな。
せやけど、「老婆とその連れあい」は、「成る」のではなく、「成らされる」とゆうとこ
ろもある。それに負けるかどうかや。
今でも、フルマラソンを4時間ぐらいで走る自信があるけど
(60才で、2時間40分で走る人も知っているけど)、世間は、姿形(すがたかたち)
で判断するもんや。
ぼくも、若いときは、ひょっとして今も、そうしてきたような気がする。
自分が、年を取っていくと、人生は変わらへん、つまり「どうしようか」、「どれにしよ
うか」の連続やないかゆうことがわかってきた。
「一人で生きていこうか」と人生を密かに設計することもあるやろし、前立腺がんになっ
たら、「生か性か」と選択を迫られる
(せやけど、深作欣二監督のような人は少ないやろ)。
そして、「終わりければすべてよし」とゆうことが、痛いほど、いや痛い目に会ってわか
ってきた。
幸い、若いときと比べて、脳みその中身はそう変わらへんゆう研究結果が出てきている
で。
信じられへんけど、創造性なら、年取ったほうがすぐれているゆうこともあるんやて。
つまり、認知症ならいざ知らず、今が、ぼくらの実力とゆうわけや。いいわけはでけへ
ん。
老化は、「老眼」だけやったんや!
これからも失敗はするやろ。温泉で、女風呂と男風呂をまちがうこともあるやろ、
また、人ごみの中で、自分の嫁はんとまちごうたゆうて、若い女性の手をにぎることもあ
るやろ。
こんなことは、みんな老眼のせいや(そりぁ、色ボケかもしれんてか)。
死ぬちょっと前まで、自分から逃げられへんとゆうことや。念のため。





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