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[2007/09/10] 「私の復活方法」復活ノート・・・90 おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」
復活ノート
「Uターン」
たいていの者にとって、車の運転は快適なものです。しかも、地方に住んでいれば、車が
ないと生活できません。
私の知っている主婦は、車の運転をせざるをえないときは、特に苦手な右折を避けて、左
折を通して目的地まで行き、また左折で自宅に帰ります。
また、車と車の間に駐車できない女性もいます。
しかし、車の運転は、自分スーパーマンになったような気持ちにさせます。
「ハンドルを握ると、人が変わる」といわれるのも、それが過剰になって、自分をコント
ロールできなくなっている状態をいうのでしょうか。
私は、今、ベッドタウンといわれる地方都市で活動していますので、広間などは、半分以
上が女性のようです。
中には、ゆっくり走っている車をあおっている女性もいます。
車内では、「てめー、早く走れ」などと叫んでいるのかもしれません。
勘ちがいしているスーパーマンやスーパーウーマンが右往左往しているのですから、事故
も起きるというものです。
大きな事故が起きるのは、「魔物が住んでいる」といわれる交差点ですから、みんな注意
しますが、コンビニなどから道に入るときは気を使いますね。
手前の車線でしたらいいのですが、向こうの車線に入るのは、タイミングが必要です。
私などは、2,3分待たされると(特に後ろに車が待っているときは)、
まず、行きたい車線の反対の(つまり手前の)車線に入って、どこかでUターンすること
もあります。
運転のリズムが崩れないし、後ろの車をいらいらさせないし、事故の危険性も少ないし
と、いいことが多いと思うのですが
(難点は、禁止されていたり、道が狭かったりして時間がかかることですが)、
そこまで卑屈になる必要はないとばかりに、絶対そういうことをしない人もいます。
さて、私たちの現状も、Uターンをしているときのように思えます。
前に大きな岩が立ちふさがっているのか、あるいは、道がなくなってしまったのか、
何らかの理由で、進めなくなりました。
すぐに新しい道が見つかればいいのですが、そういうわけには行かず、まず引きかえすこ
とにしました。
そして、道をもどりつつ、どこかの幹線につながっている小道はないか、あるいは、あの
岩の後ろに回りこめる道はないかと探しているのです。
一番まずいのは、「もどらなければ、ずっと先に行けていたのに」と後悔することです。
今、もどっていて、またUターンしたときに広がっているのは見慣れた風景ではないです
か。
実際、初めての道は遠くに感じても、2,3回通れば、近くに感じるはずです。
しかも、こんな店があったのか、あんな神社があったのかと風景を楽しむこともできま
す。
世の中には、Lターン、Mターン、Nターン、Iターンなどがあるようですが、もどらざ
るをえないときは、絶対に気弱にならず、風景をしっかり見ましょう。
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今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜
「おじさんの話」(2)
前回は、王様のことを話していたね。
それでは、どうして王様が出てくるか説明しよう。
昔は、大量の荷物や人を陸上で運べないから、川の近くや河口に人が集まってくる。
そうしたら、財産も集まる。それを見て、「生唾(なまつば)ごっくん」の者が出てく
る。
「夕べ、夢に神があらわれて、お前が王になれと命じた」などと言う。
そして、反対する者は容赦なく殺す(日本の武士も、元々貴族が持っていた荘園で働いて
いた肉代労働者らしい。
日頃から体を鍛えている。そりゃ、正道会館の角田みたいなのが、5,6人来たら恐いも
んね。
麻生幹事長に、「これは、どうしましょう?」と聞いている安倍首相は、絶対王様になれ
ないだろうけど)。
「神」の発明は、「0」の発明以上に、すばらしいものだと思う。
天変地異でも病気でも、わからんことは、みんな神がしたことにすればいいもんね。それ
が、宗教の始まりだろうね。
今でも、みんなのパパがいる会社では、社長の命令となれば、とりあえずみんな言うこと
を聞くんだよ。
学校では、誰が王様だろう?昔は校長先生だったけど、今は、モンスター親かな。
校長も先生も、モンスター親には、ぴりぴりしていて、学校では、その言葉はタブーにな
っているかもしれないけど、言葉は聞いたことあるよね。
「うちの子が嫌いな子供は、よそのクラスに入れろ」とか「毎晩、うちの子の様子を連絡
しろ」とかいう親のことだよ。
みんなも、「それはちょっと変じゃない?」と心のどこかでは思っているでしょう?(昔
は、「子供のけんかに親が出る」のは一番恥ずかしいことだったんだ。
でも、今はいじめがエスカレートしているから、親も注意する必要があるけど、親は、言
うことと、言わないことを判断しなきゃね)。
こんな親が出てきたのは、親の親、つまりおじさんたちが悪いことはわかっているんだ。
「個性が大事」などと言って、育児をほったらかしにしたからだ。
しかも、おじさんたちの親も(みんなのおじいさんやおばあさんだよ)おじさんたちをあ
まり怒らなかった。
戦争が終わって、これからは民主主義の時代だからというわけだ。
そして、おじさんたちの親の親も、子供を甘やかした(「大正デモクラシー」というん
だ)。
そのまた親もそう。江戸時代から、明治時代になったとき、「これからは新しい時代だ」
となって、あまり叱らなかったらしいね。
ちょっとむずかしいけど、「人間は時代の子」とか言うけど、元々親は子供を育ててなく
て、時代という社会が育てているような気がする。
だから、モンスター親も、今の社会が育てたんだろうね。
そして、心のどこかでは、淋しい気持ちがあるのかもしれないね。みんなの親も、
モンスター親だったら、学校のことはあまり大げさにいわないほうがいいかもしれない
ね。子供には、親に注意するなんてできないから。
歴史の話から、妙なところへ行ったけど、歴史は、今も、どこにでもあるということで辛
抱してね。
さて、最初は、みんな、王様に「ははーっ」としているけど、その生活を見て、「王様は
いいなー」と思うのが出てくる。
そりゃ、そうだろう。クラスできれいな女の子を全部自分のものにできるんだよ。
豊臣秀吉というのがいたのを知っているだろう。
子供のときから猿みたいな顔と言われていたんだけど(絵を見ると、確かに間寛平のよう
だ)、こいつが、日本史上最悪の「エロおやじ」です。
きれいな娘がいると聞けば、小学生ぐらいの女の子にでも、「エンジョしょうか」と声を
かけまわっている。それも、家来の娘にだよ。
おじさんにも、ちょっとだけ覚えがあるけど、日頃もてないやつが権力を持つと、女に走
るもんだ。これも、古今東西いっしょだね。
そこで、最初の王様は、城を頑丈にしたり、兵隊を増やそうとする。他人のものがほしく
なる者は、他人が取らないか疑心暗鬼になるんだね。
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