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[2007/09/03] 「私の復活方法」復活ノート・・・89 おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」
復活ノート
「特派員サービス」
NHKテレビは、日曜日の早朝などに、農業の番組を放送しています
(これからは、民放も、NHKだけに任すのではなく、「家でできる野菜作り」などを、
「安全・健康・おしゃれ」という視点から作っていけば、どうでしょう)。
NHKの番組の中で、その地方の特産やトピックを紹介するのは、「特派員」と称する、
その地方のおじさん、おばさんです。
農業をしている人にインタビューをするのも、NHKのアナウンサーではなく、そのおじ
さん、おばさんです。
棒読みをするのが、味わいぶかいということでしょうか。
ここでは、その「特派員」を社会のいろいろなところに派遣しましょう。
女子高校生を、アドバイザーとしているファッション会社などがありますが、各世代の
「特派員」を採用します。
たとえば20代の男、80代の女が、生活で感じていること、友達から聞いたことなどを
レポートしてもらいます。
そこから、社会のニーズをつかむのです。
こんなことがあればいいとか、こんなものがほしいと思っていても、
有名なマジックテープの発明や、男用の下着の開口部の工夫のように、一人で商品化でき
る人は少ないでしょう。
商品化には、継続した努力や費用がかかるからです。
「特派員サービス」を通じて、考えていることと、商品化することを分けるのです。
もちろん、それが商品化された場合、その利益をどうするかが、「特派員サービス会社」
の腕の見せどころです。
お笑い番組の一つに、「精米できる自転車」や「雨を感知すると雨宿りをする物干し竿」
などが出てきて、私たちの笑いを誘いますが、
それらを考えた人は、最初から「お笑い」で考えたようには思えません。
大金を夢見て、それらを作ったのですが、多分、ポイントがずれているのでしょう。
「特派員サービス」」は、社会からポイントを集め、そのポイントを提供するビジネスで
す。
たくさんのメーカーが会員になってくれるはずです。
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今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜
「おじさんの話」(1)
いよいよ夏休みが終わったね。「よく学び、よく遊ぶ」だった?
どちらも、中途半端だったって。
でも、親や先生から、何か言われても、気にしないほうがいいよ(すんでしまったことを
くよくよ考えないのも勉強なんだと思ったらいい。
人生は、「後悔して、なんぼ」という面もあるからね)。
そして、何でこんなに勉強をしなければならないのと疑問を持ったみんなもいるだろう。
でも、100年後は、人間の歴史も増えているから、覚えることも増えているはずだ(も
っとも、100年後も人間が生存していたらの話だけど)。
だから、今は、100年後より覚えることが少ないとあきらめることだ。
それだったら、100年前のほうがよかったと思うみんなもいるかもしれないが、
ゲームやケータイどころか、電気もなかったし、「そうでござる」なんて言葉を使わなく
ちゃならないんだよ。
それと、自分は、頭が悪いから、勉強ができないなんて絶対思わないこと。
何でも、好きになったときにするのが、一番身につきます
(もっとも、たいていの者は、頭のどこかでは、「ほんとは頭はいいけど、さぼっている
だけなんだ」と思っているような気がしますが)。
ところで、みんなは、たくさん本を買ってもらいましたか。
本を与えれば、勉強すると思う親が多いのは、今も昔もいっしょです。
しかし、今は、ゲームもやらなければならないし、塾にも行かなければならないから、本
なんか読む時間ないよね。
それで、お願いがあるんだけど、読んでも、読んでいなくても、机の上でかさばる本は、
すぐに古本屋に売ってほしいんだ
(「未成年は、親の承諾がいります」とか書いてあるけど、親には、全部読んだからとい
っといたらいいんだ。小遣いにもなるしね)。
実は、おじさんは、小学生向けの本を読むのが趣味です(ちょっと変態っぽいですか)。
もう何十冊と読みました。他人よりかなり遅れていますが、今が勉強したい時かもしれま
せん。
国語、算数、理科、社会など、どんな教科も読んでいます。
まるで、毎日小学校へ行っているような気分です
(「今小学生だったら天才になれるかもしれない」などと、ばかなことを考えています。
60近くの小学生など気持ちが悪いものです)。
とにかく、古本屋では、2000円はする図鑑が500円ぐらい買えるので、とっても助
かります。
そういうわけで、人間の歴史も見直しましたが、あらためて思うのは、人間は、ひどいこ
とをする動物だということです。
人間は、他人のものがほしくてたまらなくなるらしい(誰かの彼女が好きになったときの
ようなんだ)。
そして、ほしくなったら、戦争を仕掛けて、どんどん領土を広げる(これは、今も続いて
いるよ)。
人間が属している哺乳類は、長い間(何千万年も)、
トカゲの親分である恐竜の影におびえて、ひもじい生活をしてきたので、食べものがあれ
ば溜めこむ習性が抜けきらないようです。
それは、食べものだけでなく、金や銀、石油、そして領土にも、そう思うようになってし
まいました。
今はやりの王子様一家、つまり王様や王女様も、そう思って、敵だけでなく、家族でも殺
し合いをしてきました(家族でも取り合いするんだね)。
自分の子供の目をくりぬいたり、父親をだまして殺したりと、率先して残虐なことをして
きました。
いや、残虐な者が王様になったからです。
おじさんたちは、「ケーサツがなかったら、殺してやりたい」などということがあるけ
ど、王様は、ケーサツの親分だから、何をしてもいいんだね。
「道」という字は、「しんにょう」(おじさんたちは、「しんにゅう」とおぼえたんだけ
ど)に「首」だよね。
昔は、敵をやっつけたら、敵の首を持って、王様に見せに行くから、そうなったんだっ
て。
こんなことも、小学生向けの本で知ったんだけど、人間の歴史はおぼえなくてもいいよう
な気がするんだ。
もしこれが映画になったら、「映倫」が規制をして、16才以下は見られないと思う。
最近、政府が、歴史を省いたりしているのは、よい子のみんなに、こんな残酷なものを見
せられないと判断したかもしれないよ。
それこそ、100年後には、歴史の本はこの世から消えるかもしれないから、もう少し話
しておこうか。
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