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[2007/07/02] 「私の復活方法」復活ノート・・・80   おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」 

                 復活ノート

               「緊急アドバイス」
「ちょっと早い暑中見舞い」で言いましたように、コムスンのように、社会の中で波紋を
引き起こす企業が後を立ちません。
今度は、ミートホープという次第です
(私自身も、人に問われれば「社会の役に立つ」と答えていましたが、自分がすること
は、社会に左右されるものではないと思っていたかもしれません。
なぜなら、「社会が家賃や給与を払ってくれるか」という思いが、どこかにあったのでし
ょう)。
コムスンの場合は、私が、同業をしていたのでわかりますが、時間単価が決まっているの
で、後は、事業規模を大きくするのが、競争に勝てると思ったのでしょう
(私もそうでしたが)。
しかし、普通の会社経営とちがって、法律の規制があるから(資格のあるスタッフの数な
ど)、スケールメリットは生かせないのが破綻の原因だと指摘しました。
ミートホープの場合は、他社との競争です。
しかも、右肩上がりの売上げと利益の増加も図らなければならないという思いがあったは
ずです。
戦後すぐなら、牛肉など高いから、うさぎでも、ねずみでもよかったのですが、社長が言
っていたように、社会が変わっていたのです。
「発想力」の使い方がまちがっていたのですね。
ダイエー創業者の中内功氏が、晩年、「スーパーは、実演販売などすべきではない」と言
って、本場のアメリカに見に行くと、
どこも実演販売をやっていたという話に似ています。
価格競争への対応が、経営を左右します。
そのために、人件費をどう落すか、あるいは材料費をどう減らすかしか考えないようにな
ります。
いくら高くても、顧客がついてくるものを持っていればいいのですが、
そうでない会社は、特に大手メーカーなどは、新しいブランドを作って、
低価格を好む顧客を取り込むようにしています。
そんなことができない私たちは、サービスやポイント制度などの工夫をせざるをえませ
ん。
それもうまくいかなければ、「禁断の道」に踏み込むことになるのです。
金を持った経営者は、さらに持ちたくなる傾向があるようですが
(現状を変えたくないという気持ちは、どの経営者にもありますが)、それが、さらに拍
車をかけるのです。
私たちは、失敗した経営者から学ぶべきです。
まず採算を度外視した料金設定は、絶対に止めるべきです。そこに踏みとどまって考える
ことが大事です。
次は、必ず内部告発が起きます。
これは、社会正義として認められていますが、誤解を恐れずにいえば、社員間の確執や嫉
妬などの複雑な要因があります。
そうでなかったら、なぜ、30年も、40年も同じことが繰り返されているのに、今まで
なかったのでしょうか。
それについては、また。
とにかく、会社経営とは、「人を使うこと」でもあります。



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         今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜

                 「生き方」(2)
前回、頭がよくて、努力家でも、なんぼやってもあかんもんはいるゆうた
(「知らぬが仏」か)。
たとえば、ちょっと運動が得意でも、マラソンや100メートルの世界記録を作ろうとい
くらがんばっても無理やろ。
賢さを「何をするか」で使うて、そして絶え間ない努力すると、うまくいくかもわから
ん。
多分、そのどれかが欠けてもあかん。
今までも、これからも、王やイチローよりすごい才能を持っているのがいたやろし、いる
やろな。
せやけど、賢く選択がでけへんかったし、
しても努力が足らんかったゆうことやろな(イチロ―なんか,小学校のときから、正月も
休まずバッティングセンターに通っていたゆうやないか)。
ところで、賢さやまじめさなどの資質を生かすも殺すも、本人の性格や。
数年前から、飲酒運転が目の敵(かたき)にされてきたけど、それはしゃあない
(確かに「ええ気持ち」になると、「赤信号の一つや二つ」と気が大きくなる)
9月からは、不注意で、死亡事故を起こすと、懲役7年になるらしい。
不注意とか散漫ゆうのは、確かに運転には不向きな性格や。
トンネルの入り口と出口の両方で、スピード検問で捕まった人を知っている
(トンネルを境に警察の管轄がちごうていたんやけど、これについては、「運」で書くつ
もりや)。
不注意な性格は、人生では、過度でないかぎり、どっちゅうことない。
いわゆるテンネンも、過度でないかぎり好まれる場合がある
(芸能界では、テンネンは一つの芸になっている。中村玉緒やさとう玉緒の言動で、ぼく
らは笑うわけや)。
ぼくの観察では、不注意も、テンネンも、他人の感情や車の気配を感じることができない
のやと思う
(次男も、この性格で、事故をよう起こしたり、起こされる。加害者になった相手はかわ
いそうやけど)。
せやけど、その性格も、「右から何かが急に来る」から、スリルがあっておもろいやない
か。
無神経なもんもつきあいにくいけど、包容力があってええゆう意見もあるやろ。
短気な性格も困りもんや。
「気が短いけど、気が弱い」とかゆわれるけど、あれは当たり前や。
同じ性格の裏表や。気が弱いから、辛抱でけへんのや(自分ことやから、ようわかる
わ)。
魚釣りは、気が短いほうがええゆわれる。
なんぼやってもあかんもんを続けるよりも、早く自分に合うもんを見つけたほうがええ場
合もある。
そして、親から引き継いでいる体質と性格は変わらへん。
4人の子供がいるけど、一人一人に、自分のいやな性格が伝わっていることがようわか
る。
ようするに、一生変わらん性格は、どう使うかや。どんな性格も使い道があるはずや。
ギネスに載った男の長寿世界一のじいさんが、長生きの秘訣を聞かれて、「酒を飲まん
や」と答えていた。
また、別の長生きのじいさんは、「あらゆる酒を楽しみこと」と胸を張っていた。
「酒もタバコも女子(おなご)もやらず、100まで生きたアホがいる」
ゆう戯歌(ざれうた)があるけど、今そんなことゆうたらあかんで、失礼やろ(ゆうてい
るがな)。
まあ、自分の性格をどう使うかの賢さはほしいな。





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