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[2007/05/07] 「私の復活方法」復活ノート・・・72   おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」 

                  復活ノート

                 「修理サービス」
文明評論家的に言えば、人間なんて、昔から変わっていないのでしょうが、
文化や文明といわれるものが変わるから、人間は、どんどん進化しているとかんちがいす
るのでしょう。
その際たるものが道具や機械です。
人間は、250万年前のホモ・ハビリス以来、せっせと道具を作ってきました。
そして、道具や機械を使いこなさなければ、現代人といえません。
それができなければ、老人と見なされ、本人も、「もう自分の時代は終わった」と悟るの
です。
40年ほど前、都会に出て当時、とある駅で、あるおばあさんに、公衆電話の使い方を教
えてくれんかと尋ねられたことがあります。
私は、得意になって、まず受話器を上げて、10円玉を入れてとていねいに教えました(当
時、交差点の四方にある信号の見方がよくわからない田舎者でしたが)。
「これだから、としよりはいやだ」と思ったものでしたが、
その後、ご存知のように、コンピューターの発明で、道具や機械は、人類史上最大の進歩
を見せました。
しかし、今、私は、ディジタル公衆電話が出始めたとき、それを使う勇気がありませんで
した。
誰も使っていないとき、説明書を読んだりしてもよくわかリませんでした。
電話をかけなければならないときは、2,3人待っていても、普通の公衆電話を待ったもの
です。
しかし、私は、ブラウン管テレビほどある初期のパープロや、レンガぐらいのバッテリー
が必要なショルダーホンに飛びつく「新しもの好き」でした。
しかし、複雑な録画の機械が出てきた頃から、「機械離れ」が起きてきたようです。
根気がなくなり、老眼が進行して、「取説」を読むのがいやになり、今日に至る、です。
今では、駅にある切符の自動販売機もおぞましく思うようになりました。
現在の若者も、いずれそうなることでしょう。
背中に背負って飛ぶ「空中移動機」の操作がうまくできない老人になる者も出てくるかも
知れません。
ところで、道具や機械は故障します。それを直すビジネスはいかかですか。
今は、電化製品は修理するほうが高くつく時代です
(車も、エンジンなどの心臓部は、アッセンブリーという装置を取りかえるだけです)。
ましてや素人が、道具や機械を修理することはできません。
そこで、「故障したものを直す過程」を楽しむことを、ビジネスの中心にします。
どのように作られているのか、なぜ故障したのか、どう修理するのか。そこを教えていく
のです。
道具や機械の仕掛けを理解することは、現代人としての自信がつくことでしょう。
これは、老人にとっては、すばらしいことだと思います。
ここから、おもしろいビジネスが始まります。
個人の能力を検定したり、開業させることもできます。「得手不得手」の紹介もするべき
でしょう。



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           今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜

                 「耳そうじ」(2)
「ストレスがたまる」ゆうのは、星もない夜中、一人道に迷って、
さてどうしたもんやろ、どこへ行ったらええもんやらわからなくなって、心細うなること
やと思う。
ぼくも、朝起きたら、ものすごう耳の中がかゆくなる
(春先は、耳だけでなく、目もかゆくなるし、くしゃみも4,5回出る)。
つまり、部屋の電気をつけると、世の中が暗くなるのやな。何はさておき、かゆい耳をそ
うじすると、反対の耳もかゆくなる。
事業が順調な時は、こんなことはなかった。
多分、今の自分の精神状態をあらわしているのやろな。
前にもゆうたように、若い頃は、「チックの宝石箱や〜」やったから、今、しょっちゅう
耳かきをするぐらいなんでもないと思うていた。
せやけど、ときどきは、「こんなんやめよう。もう60なんやから」と、したくなっても
我慢することもある。
しばらくすると、かゆいのがなくなる、いや忘れる、か
(若い時こんなことは、これで最後にしようと自責の念に駆られる、あの「悪癖」のよう
やな)。
カミングアウトしたところで、冷静に考えると、「耳そうじビジネス」がブームゆうこと
は、耳がかゆくなる人が多いゆうことやな。
ストレス社会の象徴の一つか。
いらいらを、弱いもんにぶちける「いじめ」といっしょで、それが、自分の耳に向う。そ
のうちに、耳のほうが、気ぃきかして、自分でかゆくなってくれる
(いらいらして、他人の耳をそうじしたくなるのやったら、「耳そうじビジネス」をはじ
めたらええ。そんなんおるか)。
しかも、大きいのが出たときの達成感、充実感は、大きい魚を釣ったときのようや。
それが、ストレス解消になって、一日が調子よかったら、何よりや
(耳垢でも、ウンコでも、「大きなのが出た」と人に自慢するんがいる。
中には、見せるもんがいるんやて)。
せやけど、毎日していたら、耳垢ゆうより、引っかいた皮膚が出るだけやろ。
もっとスマートな人は、物が壊れんようにする「プチプチ」をプチプチつぶすもんもいる
(最近は、ストレス解消専用の「プチプチ」もあるらしい。与謝野鉄幹は、いらいらする
と、庭のアリをつぶしたらしいけど)。
また、無意識にちがうことをするもんもいる。
ぼくの隣の家からは、朝晩、ギーンとゆうような音がする。まるで象の鳴き声や。
1キロ四方には鳴りひびいている。多分、鼻をかむ音やろけど、他人事ながら鼓膜破れへ
んかと心配する。
大手電気会社に勤めている40代のサラリーマンで、転勤が多うそうや。1年で、またど
っかへ行ったけど、ストレスがたまっているのやろな。
とにかく、いらいらしても、「耳そうじ」なんかせんと、スマートに生きたいもんや。
楽天的な性格のほうが、長生きできるゆう調査結果が出ている。
また、ストレスには、ええストレスと、悪いストレスがあるゆう学者もいる。
ええストレスがないと、充実した人生を送れんらしい。
コレステロールも、善玉と悪玉があるように、か(それやったら、中性脂肪も、善玉と悪
玉があったらええけどな)。
次回は、ストレスがたまらんようにするスマートな方法を考えようか。






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