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[2007/03/05] 「私の復活方法」復活ノート・・・63   おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」 

                 復活ノート

                「スポーツ開発」
日本人は、野球というスポーツには、特別の思いがあるようです。
明治時代に、正岡子規が日本に紹介したといわれていますが、
湯川秀樹も、戦前、研究の合間に、野球の練習に励み、大学内部の試合に出ていたことが
新聞に書かれていました。
戦争秘話にも野球はつきものです。もちろん、高校野球の人気は衰える気配がありませ
ん。
野球は、長い間、日本人と苦楽を共にし、「野球とベースボールをちがう」といわれるほ
ど、日本のスポーツになったのです。
ファンは、豪快なホームランや、才能と鍛錬の成果である美技とともに、
「江夏の21球」に象徴されるように、相手の心を読むといった心理劇もたまらないので
しょう。
「巨人の星」流にいえば、ボールがバットに当たるカーンという音や、心臓が打つドキド
キする音があふれているのです。
しかも、サラリーマンがやりたい職業のトップランクには、
いつも交響楽団の指揮者とともに、野球の監督が入っていますが、
個々の選手をどう使って戦うかというのも、魅力の一つなのでしょう
(ひいきチームが負けた翌日の監督采配についての批評もファンの仕事です)。
そのためか(私は、専属解説者に、仕事をさせるためというのが、大きな目的だと思って
いますが)、「球春」到来となれば、「キャンプめぐり」という練習風景が、
スポーツニュースの最大の「売り」です(サッカーやラグビーは、本番が始まっているの
に)。
だから、誰でも、長嶋や金本が寺にこもって精神を鍛え、王が真剣でスイングの練習をし
たのを知っているわけです。
近年、各球団のトップ選手は、日本に物足らずになって、自分の実力を知るためにという
理由で、どんどんアメリカに行きます。
日本のプロ野球が、アメリマのマイナーリーグになっているという危惧もあるようです
が、野球は、もう日本というより、日本人のスポーツになっていますので、
野球そのものは衰えることはないと思います。
ところで、スポーツの発祥は、偶然によるものといわれています。
野球は、もともと子供の遊びといわれていますし、ゴルフは羊飼いの時間つぶしとか、ス
カッシュやスキージャンプも、囚人と関係するとかいわれています。
それでは、われらビジネス開発者は、偶然性に頼らず、人間の永遠の心理と、現代社会や
現代人をありていに見て、スポーツを考案・開発すべきです。
最初は時間がかかりますが、一度そのおもしろさがわかってもらえたら、燎原の火のごと
く、国内だけでなく世界に広がります。
世界を救えるのは、地球温暖化の軽減と敵対意識を戦争から引きはなすスポーツしかない
のです。
もちろん、スポーツ用品などのビジネスは、大きなマーケットになります。



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         今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜

                「動作」(2)
といって、「小指を立てる」、「親指と人差し指で丸を作る」とかゆうのは、
あんまり上品やない(もっとも親指と人差し指で丸を作って、口へもっていくのはええけ
どな)。
口でゆうのがはばかれることを動作であらわすのやろな。
それから、思うてないことでも、動作になってしまうことないか(無意識に思うていたか
らやとゆわれたらしゃあないけど)。
鼻の穴の下なんかにホクロがある人としゃべっていると、ずっと見てしまう。
見たらあかんと思うているのに、そこから目が離れへん。
相手は見られていると思うているやろなと思うていると、余計にそうなる。
斜視の人にも緊張してしまう(ラフカディオ・ハーンも、ものすごい斜視やったらしいか
ら、気にして横顔からしか写真を取ってへん)。
きっとぼくのことを、いやなやつやと思うているはずやけど、どうしようもない。
歯医者が、口にいろんなもん入れるやろ。あれに舌がついていく。歯科衛生士の指にもつ
いていく。
これも、意識するとよけいに動く(まだ手が勝手に動くことよりましか。痴漢で捕まるも
んな)。
スポーツ選手ややくざは、キンキラキンのネックレスをしている。
ぼくもしたことがあるけど、あれをつけたり、はずしたりする動作が恥ずかしくてやめて
もうた
(外国に行くときは、ピアスもしていたけど、鏡を見ながら入れるのも照れる)。
ネックレスをつけようと、両手を首の後ろに回して、こちょこちょしていると、「カック
ン」とか「オシャマンベー」の由利徹の芸に似てくる。
金田たつえの「花街の母」(「かがい」と読んでほしいなあ)の「人に聞かれりゃ、おま
えのこ〜とを〜」に合わせて、老いた母親が、針と糸で縫いもんするやつ。
ときどき、針のすべりをよくするために、頭の油をつけて、くいくいと縫うていく。
ぼくは、ちょっと小首傾げる、あんな動作絶対ようせん(上記の職業の人は、どうなんや
ろ?)。
動作は、作法とかマナーとゆう言葉になることもある。
箸(はし)の持ち方のタブーなんか20ぐらいある。ぼくは、40過ぎまで、箸がクロス
しているのが正しいとばかり思うていた。
今は、公式(?)の場合は気をつけているけど、
すぐクロスになってしまう(上岡龍太郎も、そうやったけど、嫁はんに指摘されたら、す
ぐ直ったとゆうとったけど)。
どっかへ食べに行ったとき気をつけてみ。箸の持ち方は、指紋ぐらい人それぞれちがう
で。
料理の食べ方も、同じもの「ばっかり」食べないとゆう基本から、
魚の身を途中で反対にしないとゆうハイレベルのもんまである
(フランス料理のマナーでは、バナナも、フォークとナイフで食べることになっているけ
ど、そんなんできる?)。
京都で有名な豆腐製造会社の社長と飲んでいたとき、豆腐はどう持つもんですかと聞いた
ら、そんなもん斜めから突きさしたらええねんゆう答えやった
(聞かんほうがよかった)。
とにかく、梅田の阪急ガード下にある「松葉」ゆう串カツ屋には、
「ソースの二度づけはご遠慮ください」と書いてあるけど、
マナーとは、他人に不快な思いをさせないこと、つまり、他人のプライドを傷つけないこ
とやと思う。
ほんまは、ここで終わって、次に行きたいところや。
毎日、ムーズの神が降りてきて、もう500個ぐらいたまっている。
今日やったら、「中村のりと陣内」、「森進一と石原真理子」で人生を考えたいし、「耳
そうじ」で社会を考えたいけど、
「動作」の結論が出ていないので、このまま終われそうにない。
青汁のように「もう一杯」。





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