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[2007/01/01] 「私の復活方法」復活ノート・・・54 おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」
復活ノート
「ライフライター」
介護コンサルタントとして、おとしよりの家庭や施設を回っていると、「これを読んでく
ださい」と渡されるものがあります。
それは、自分が生きてきた人生について書かれたものです。
女(つまりおばあさん)のほうが多いのは、女のほうが苦労が多かったし、
それについて考えることも多いからのようです(男のほうは、苦労に見合う道楽や気晴ら
しができたから、ノーテンキになれたのでしょうか)。
それらの手記には、ほとんど「波乱万丈」の人生が描かれています。
子供のときの苦労(父親が死んだり、母親が離縁されて、養子に行ったし、継母とうまく
いかなかったりなど)、
思春期の苦労(奉公先での辛い生活、病気など)、結婚生活の苦労(夫の浮気、嫁姑の確
執、商売の失敗、子供の教育など)。
それらには、筆が乱れることもありますが、辛い体験が述べられています。
誰も出版まで考えていませんが、自分の人生を言葉で残して、自分の子供だけでも知って
おいてほしいという気持ちがあらわれています。
私が読んだところでは、他人の人生より辛かったけど、子供を立派に育ててきたという自
負がありますが、何か陰がおうっているようです。
自分の人生がちゃんと評価されていない
(子供が、照れて言わないだけかもしれないのに)から、
年を取った現在、こんなに不幸であるという思いがあるからでしょうか。
先日、テレビで、ガンで余命いくばくもないことを悟り、
先立った夫との幸せな生活(夫は海軍将校でしたので、赴任先の香港での生活)を、
子供や孫に覚えておいてほしいという希望を持った、アメリカの老人施設にいるおとしよ
りの女性が、写真を中心としたビデオを作る話を放送していました。
そこで提案したいのは、単なるゴーストライターではなく、苦労の多かった人生に、喜び
を見つけるライターです。
そこから、困難を乗りこえ、多くことをなしとげてきたという気持ちから生まれる平穏な
時間を感じてもらうサービスです。
ビデオのほうまでいけたらいいのですが、
今の日本のおとしよりには資料が少ないかもしれませんから、
まず自らを語る言葉を中心に考えるほうがいいかもしれません。
子供からのプレゼントとしても受けいれられるでしょう。
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今日もムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜
「イナバウアーあるいは人生」
戦後、日本人の体型が劇的に変わったのを、当事者として体験した。
個人的にも、高校のとき、毎年10センチぐらい身長が伸びた。
大人は、なんでこんなに小さいのやと見下ろしたもんや。世間は、恐竜時代が来たと思う
たのとちがうか。
その結果、ぼくらの息子(もう甥や孫の時代に近づいてきたけど)の平均身長は、
ぼくらとそんなに変わらんような気がする。
ただし、「見てくれ」は全然ちがうけど(噛まへんから、顎が弱くなったとゆわれるけ
ど、それが、顔の小ささと関係があるのか)。
もっと劇的なのが、女の体形や。平均身長とスタイルの両方で進化してきた。
ぼくらのときは、160センチを越していたら、大女とゆわれていた。
ほとんどの同級生は、盆栽のような足をしていた(怒られるか)。
今でも、母親とおんなじ脚をしていて、「ブーツなんか履かんとき」とアドバイスしたい
女の子がいることはいるけど、最近の若い女の体形は、「欧米か!」
(母親と娘は、尻の形が似ると聞いたけどほんまか)。
しかも、母親の一部は、娘に、絶対正座をさせなかったり、自転車に乗るさえ禁止したり
することもあるらしい(傷がつくので)。
その上、「大きいことはいいことだ」ゆうばかりに、ハイヒールなどをどんどん履くか
ら、さらに大きく見える。
若い男の中には、「女のくせに、ごっつい図体しやがって」と思うているのがいるかもし
れん(女は、「男のくせに貧相な体して」と負けとらんか)。
ところで、ぼくら団塊世代が「恐竜化」したのは、栄養がよくなったゆうより、まともな
もんが食えるようになったからやろと思う。
体格ゆうのは、持って生まれたもんが大きいような気がする。
今、科学読物にこっているけど、「生物は、極端な性質を持っている」ようやな。
つまりトカゲが、何十メートルゆう恐竜になったり、鳥類や両生類の中には、ミクロの方
向へ行くもんがいる。
人間も、そうゆう遺伝子を持っているのか。
坂本竜馬は1835年(天保6年)生まれでも、183センチぐらいあったらしい(姉の乙女も、
180センチ近くあったとゆわれている)。
日本人ではじめてジーパンをはき、英語訛りの日本語をしゃべった「マッカーサーを叱っ
た」白州次郎も、1902年(明治35年)生まれやけど、186センチあった
(マッカーサーは、大きいイメージがあるけど、180センチぐらいしかなかったようや)。
日本人は大きいと長生きできへんとゆうている医者がいるけど、持ってうまれた体になっ
てへん時代の統計やからな。
当然、スポーツ選手は、粒ぞろいや。日本人は小さいと自他共に思うていたけど、どう
え、最近の体形は。
バレーボールの男でも女でも、世界と差がない。
外国の女子選手で、2メートルを越すのがいるくらいや(これで、日本が勝てないのは、体
格でなく、スピードがないのがはっきりした)。
まあ、「雲の上の人」はおいといて、歴史上、一番劇的な変化を見せた女の体形を見てみ
ようか。
スケートの伊藤みどりと浅田真央を比べる。
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