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[2006/12/25] 「私の復活方法」復活ノート・・・53   おまけ「今日も、ムーズが降りてきた〜きみと漫才を〜」 

                  復活ノート

                 「再生サービス」
安倍政権が、「再チャレンジ計画」ということを打ちだしたので、これはと思いました。
今まで、野党でも、こんなことをいうのはなかったのでから。
年間3万人の自殺者が出ているといわれていますが、その中で、事業が頓挫した経営者の比
率は相当高いはずです。
それなのに、予算は、たったの8億円です。
「再チャレンジ計画」では、事業の復活をめざしている私たちが、
しかるべきところに事業経歴や復活計画を出した上に、事業経験を担保に、
無利息で事業資金を貸してもらえるものと思っていました。
しかも、返済は、復活するまで待ってもらえるかもしれないとさえ考えていました(半分
冗談ですが)。
私たちは、元々、そんなことは当てにしていませんが、事業で成功していようが、
失敗しようが、人生そのものは、20年以上続きます。
これは、とても長い時間だと思いませんか。
よしんば、失敗していても、身についた経験は、負債の何十倍の価値があるようする気が
します。
さらに言えば、どんな人間も、60歳ぐらいで博士号を取れるとさもありなんと思います。
それくらい人生や事業の経験は貴重だと思います。
しかし、今は、そんなこと言わないようにしましょう(そんなことを言っているから、こ
んなことになったのだと非難されるかもしれませんから)。
とにかく、今からの20年は、自分が若いときの、つまり未経験の40年間に値する思うこと
が、これからに対する自信の源になるはずです。
ところで、最近「脳トレ」と称するパソコンゲームが流行っていて、
20代の若者が、「脳年令」が、45才だと59才だとかはしゃいでいます。
まるで年を取ることが、この世の地獄のように思われています。
脳という「容器」だけが若くても意味がありません。
私は、「脳トレ」ではなく、「ノートレ」と言っています。ノーテンキの「ノー」です。
今となっては、昔事業の勢いがついたとき、今の経験があれば、
こんなことにならなかったのにと悔やむことがありますが、徳俵で、
相手に、どう「うっちゃり」をかますかは、若いときにはできなかったのですから、
現状を悔やむ以上に、経験を生かす術を学ぼうではありませんか。
夢は、私たちにこそ必要です。
しかも、3年がんばれば何とかなったという経験に裏打ちされた夢。
その上、時間はたっぷりあります。あせることはありません。
「再生サービス」は、顧客の年令に関わらず、自分の夢が、
なぜ実現しなかったのか、あるいは途中で頓挫したのかを分析し、
その顧客の夢と経験を支えるサービスです。
これを土台にして、各種のビジネスを展開できると思います。



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           今日もムーズが降りて来た〜きみと漫才を〜

              「言葉あるいは他力本願」(2)
前回は、言葉は、それをゆうたもんとの関係で受けとり方が決まるゆうた。
「巨人軍は、永久に不滅です」ゆう、ちょっと変な言葉も、長島が好きなもん
(巨人は嫌いでも、長島はヒーローと認めるもんは多い)にとっては、心に残る言葉や
ろ。
一方、「他力本願」は、糸が切れ凧のように、なんぼ坊さんが仏教的な解釈をゆうても、
「他人に助けてもらうこと」とお気軽に使う。
そら、ぼくらのように、困ったときに、金を貸してくれたり、支払いを待ってくれたら、
その人は、神や仏に見えるもんな
(そんなことゆうたら、また、どこかの坊さんが、「他力本願とは、阿弥陀仏の本願に沿
って・・・」とかゆうてくるか)。
もっとも、イスラム教やったら、勝手に解釈して使うたらたいへんや。
イスラム教では、「高利貸し」ゆう商売が認められへんから、金が利息を生む企業投資を
どう正当化するか延々ともめていたぐらいやから。
そうすると、言葉ゆうもんは、単なる入れもんにすぎんのやろか。
検索エンジンの「グーグル」が、「Igoogled it」みたいに、
「google」を一般名詞で使わんといてくれと抵抗している。
「ニンテンドー」が、パソコンゲームを意味するようになるのみたいなのはかなわんらし
い。
市民権を得るとうれしいと思うけど、一般名詞になると、商売がしにくくなるのか、
変なイメージがつかんようにするためかしらんけど、「攻撃は最大の防御」とゆうことな
んやろな。
人は、自分が思う以上に言葉を気にしたり、影響を受けるもんらしい
(他人のゆうこと全く聞かんゆうもんでも、気が弱くて、人の顔色が気になるもんや。自
分のことやからようわかるてか)。
とにかく、人は、言葉を咀嚼したり、また消化不良になったりして生きていくわけや。
学校の先生に励まされたことで勇気づけられたゆう人もいるやろし、
「姑に『あんたの嫁入り道具は少ない』ゆわれたことは一生忘れへん」と、
50年前のことを根に持つ主婦もいる(その主婦は、今にエライ目に合わせたるともゆうて
いる)。
いよいよ「今年の言葉」やけど、マラソンの高橋尚子の「今暗闇にいる人が元気になるよ
うに走ります」ゆうのも、ちょっと稚拙やけど、心に響いた
(タレントやスポーツ選手は、こうゆうことをようゆう)。
ほんまダンテの「神曲」のように、「人のいのちの道のなかばで、
正しい道をふみはずして、」「暗黒の森の中」にいるぼくには、娘に励まされたようにう
れしかった(とてもほんまには思えんてか)。
本人も、早う薄暗がりから出てきてほしいなあ。
それでは、今年のムーズ最優秀賞の言葉は、「わたしは、娘が他人の中身を見るように教
育してきましたの」や。
お笑い芸人と結婚することになった美人タレントの母親が、芸能レポーターに答えた言葉
や。ええやろ。
悔しさはさらりと出ているけど、他人を傷つける毒は一切含まれていないから、聞いた人
の琴線を打つ。
とっさのときでも、こうゆう言葉がゆえるように、人間を磨こうっと。





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